2018.03.06
『シドニアの騎士』など弐瓶勉作品に登場する「東亜重工」の名を冠する団体が設立!
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスが、『人形の国』『シドニアの騎士』などで知られる、弐瓶勉と共同で、東亜重工有限責任事業組合(TOA Heavy Industries, LLP. )を設立したと発表しました。
社名の「東亜重工」は、『BLAME!』『BIOMEGA』『シドニアの騎士』など弐瓶勉先生の作中に度々登場する、架空の工業企業からとられています。
ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングス、弐瓶勉氏と共同で東亜重工LLPを設立。詳細はこちら:https://t.co/KqrPEiLlKr#POLYGONPICTURES #ポリゴン・ピクチュアズ pic.twitter.com/EcPnOkUSks
— POLYGON PICTURES (@POLYGONPICTURES) 2018年3月5日
弐瓶勉先生は、『シドニアの騎士』で第47回「星雲賞」コミック部門や、第39回「講談社 漫画賞」一般部門を受賞。ハードで重厚なSFアクション表現は、日本のみならず、海外でも人気を博しています。
また、『シドニアの騎士』、『BLAME!』は過去に「ポリゴン・ピクチュアズ」が3Dアニメ化。
「ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングス」は「ポリゴン・ピクチュアズ」の主要株主でもあり、今回のLLP設立はこれまでのアニメ化を共にしてきたパートナー同士ということで、その動向に注目が集まっています。
東亜重工LLPでは、映像やゲームなどのオリジナルコンテンツの企画、グッズや工業製品など各種プロダクトのデザイン考案、既存作品の監修・ライセンス管理などをおこなっていく予定とアナウンスされています。
「弐瓶勉」関連作品
©東亜重工