2018.03.14
私は、あなたのしろがねです。藤田和日郎『からくりサーカス』アニメ化発表!
本日3月14日(水)発売の「週刊少年サンデー」2018年16号にて、累計1500万部の発行部数を誇る、藤田和日郎によるマンガ『からくりサーカス』のTVアニメ化が発表されました。
藤田和日郎先生は、「第22回新人コミック大賞」入賞、『うしおととら』で「第2回少年サンデーコミックグランプリ」入賞、また同作で「第37回小学館漫画賞」少年部門を受賞。現在は『双亡亭壊すべし』をサンデーで連載中です。
今回アニメ化が発表された『からくりサーカス』は、1997~2006年に週刊少年サンデーにて連載されていた、アクションファンタジー作品。
他人を笑わせなければ激しい呼吸困難に陥るという不治の病「ゾナハ病」をまき散らしながら、人間を襲う自動人形(オートマータ)と、生命の水(アクア・ウイタエ)によりゾナハ病から回復し超人となり、戦闘懸糸傀儡(マリオネット)を操ってオートマータと戦う「しろがね」の物語を描いています。
本作は、過去にサンデーのCMで短尺のアニメ化はされていましたが、本格的にTVアニメ化されるのは今回が初。藤田先生自身もTwitterで、主要キャラクター「才賀勝」、「加藤鳴海」、「しろがね」のイラストと共に、喜びのコメントが投稿されています。
「からくりサーカス」が、アニメになりますよ!
おかげさまでございます!
おかげさまでございます! pic.twitter.com/Kmfm7hIFRQ— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2018年3月13日
「からくりサーカス」がおかげさまでアニメになります!
こんなことゼッタイにないと思っておりました!
ゼッタイに、は無いのだねえ! pic.twitter.com/m67y0LDuJK— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2018年3月13日
「からくりサーカス」がアニメになったのは、細く長く支持してくださった読者の皆さんのおかげです。
ありがとう!ずんべらぼうに、嬉しいです!\( ˆoˆ )/ pic.twitter.com/w5s6tWyN0f
— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2018年3月13日
また、総合学園ヒューマン・アカデミー主催によるコラボ企画として、「主役・才賀勝役キャストオーディション」の開催も併せて告知。詳細はアニメ公式サイトにて発表されるとのことです。
更には、原作完全版の発売も決定。今後アニメについての詳細は、少年サンデー本誌で続報が出されていく予定です。
作品情報
「藤田和日郎」の他作品
©藤田和日郎/小学館