2018.03.17

第21回文化庁メディア芸術祭の受賞作品発表!大賞の受賞は池辺葵『ねぇ、ママ』

第21回文化庁メディア芸術祭 アイキャッチ(© 2017-2018 JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL.)

3月16日(金)、文化庁(国立新美術館)が主催する第21回文化庁メディア芸術祭の受賞作品及び功労賞受賞者を発表されました。

アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガの4部門で、プロ、アマチュア、自主制作、商業作品を問わず優れた作品を顕彰する同芸術祭。今回は過去最多となる98ヵ国4,192作品の応募があったそうです。

マンガ部門では大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品が受賞しており、6月13日(水)~24日(日)の12日間にわたって開催される「第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」で展示されます。

大賞受賞作:『ねぇ、ママ』(池辺葵/秋田書店)

本作には巣立ってゆく息子を持つ母親の思いが空回りする「きらきらと雨」、修道院に暮らす2人の少女の物語「ザザetヤニク」、骨董屋の店主をしている独り身のおばあさんと少女の交流を描いた「夕焼けカーニバル」など、「母」をモチーフにした7つの物語が収録されている。本書には実際の家族としての母だけでなく、修道士、家政婦、旅先で出会った老姉妹、近所のおばあさん、ママになることに憧れる少女など、誰かの「母」的な存在となる人物が登場する。(受賞ページ 作品概要より)

マンガ部門で大賞を受賞した池辺葵の『ねぇ、ママ』は、「母」をモチーフにした7つの短編集。描かれた「母」たちは必ずしも母の理想像を体現する存在ではありませんが、確かな母の愛を持った存在として描かれ、人と人と繋がりを優しく包み込んでいきます。

『雑草たちよ 大志を抱け』

また、今回大賞を受賞した池辺 葵の作品である『雑草たちよ 大志を抱け』(審査委員会推薦作品)も最終選考に残っており、自著同士が最後まで競ったそうです。

そのほかの各受賞作品については以下に掲載しております。未読の作品がないかチェックしましょう!

優秀賞:4作品

『銃座のウルナ』

『ニュクスの角灯』

『夜の眼は千でございます』

『AIの遺電子』

新人賞:3作品

『甘木唯子のツノと愛』

『BEASTARS』

『バクちゃん』(電子のみ)

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