コミスペ!

SHARE

2018.07.25

【まとめ】スクリーンで堪能しよう! 今夏、映画化の少女マンガ作品!

今年の春にも『坂道のアポロン』『となりの怪物くん』が映画のランキングを賑わしましたが、この夏も続々と少女マンガ原作の作品が実写映画化されます。というわけで春に引き続き、夏休みに向けて、作品のストーリーとキャスティング情報について予習をしておきましょう!

『虹色デイズ』(現在公開中)

予告編

ちょっとおバカでお騒がせな、仲良し高校生男子4人組の青春の日々を描いた物語。

原作は全15巻の人気連載で、少女マンガながら男子視点でおくるのが特徴なのですが、劇場版でもガッツリ男子プッシュで来ています。キャストもさることながら、特報でのナレーターも男性でしたし、主題歌もDragon Ashの降谷建志さんによるゴリゴリの曲だったり、その徹底ぶりにびっくり。

キャストは、羽柴夏樹役をGENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於さん、松永智也役を中川大志さん、直江剛役を高杉真宙さん、片倉恵一役を横浜流星さんがそれぞれ務めます。佐野さん以外の3人は、それぞれ春の少女マンガ原作の映画作品に出演しており、高打率のラインナップで非常に安心感がありますね。特に中川大志さんは『坂道のアポロン』でも難しい千太郎役を好演しておりましたが、本作で見せてくれる表情にも要注目です。

マンガはその雰囲気とキャラクター造形から、割とポップな印象があったのですが、より骨っぽさが増した感じに仕上がっています。明るく楽しい空気感の中、ふと訪れる恋愛のドキドキ感や切なさなど、どのぐらい再現されているのかはスクリーン上でぜひチェックしてみてください。

『センセイ君主』(2018年8月1日公開予定)

予告編

別冊マーガレット作品の映画化は、『虹色デイズ』だけじゃありません。『センセイ君主』との二本柱で勝負を挑みます。こちらも昨年完結を迎えた人気連載で、タイトルからも分かる通り、先生と生徒の恋を描いたラブコメディ

本作の見所は、とにかく勢いのままに突っ走って行動するヒロインと、クールで時に意地悪(でも優しい)先生との対比。

先生役は押しも押されぬ人気俳優となった、竹内涼真さんですよ。作品のイメージとは少し違うのですが、個人的に好きな俳優さんなので全然文句ないです。むしろよくやってくれたというぐらいの勢い。一方、あゆは役を務めるのが『君の膵臓をたべたい』で主演をつとめた、浜辺美波さん。監督の月川翔さんとのタッグも『君の膵臓をたべたい』『となりの怪物くん』と連続しており、満を持してという感があります。

とにかくそのテンションの高さを、どれだけ再現できるのかがポイント。予告編を見る限りは、良い意味でガサツでアホな感じが出ているので、期待感高め。個人的な好みで言うと『虹色デイズ』なのですが、キャスティング的にはこちらの方がちょっと観たい気持ちが大きいかもしれません。

あとこの手の作品って、結構な割合でジャニーズと遭遇するのですが、本作は『虹色デイズ』と同じくエグザイル軍団から1名。今後のトレンドになるのかもしれません。

『青夏 Ao-Natsu』(2018年8月1日公開予定)

予告編

少女マンガの映画化というと、「別冊フレンド」という印象がありますが、しっかり夏にも1作送り込んできます。『先輩と彼女』も映画化されている、南波あつこ先生の『青夏 -Ao-Natsu-』です。

夏休みを遊び尽くすつもりが、ひょんなことから田舎で過ごすことになった女子高生・理緒。東京にいればきっと楽しかったはずなのに……と落ち込んでいた理緒でしたが、ひとりの男の子との出会いによって、キラキラ輝く夏休みへと変わって……というストーリー。

長い時間をかけての恋を描く作品が多い中、本作は期間としては短い「ひと夏の恋」が描かれます。そういう意味では映画化とも相性が良さそうな感じがあり、夏に観るのにうってつけの一作という感じではないでしょうか。

ヒロインの理緒役は、『わろてんか』で朝ドラヒロインを務めた葵わかなさん。朝ドラとはかなりテイストの異なる作品になるので、その印象をどれだけ払拭できるのかがポイントというところでしょうか。一方の相手役は、映画初主演となる佐野勇斗さん。これまでは脇役メインだったのですが、本作のほか、後述の『3D彼女』でも主演と、今シーズンもっともプッシュされている俳優さんと言って差し支えないでしょう。

朝ドラヒロインの座を射止めたシンデレラガールと、赤マル急上昇のシンデレラボーイとのフレッシュな掛け合いに期待です。

『3D彼女 リアルガール』(2018年9月14日公開予定)

予告編

アニメの第2シーズンの放送も決定した、人気作『3D彼女 リアルガール』が、その勢いに乗って実写化です。

物語の主人公は、クラスでも最底辺な二次元を愛するオタク男子・筒井光。三次元には一切興味が無い彼が、ある日トラブルに巻き込まれている学校一の美少女・五十嵐色葉のことを助けたところ、彼女から交際を申し込まれ……という格差恋愛コメディ

主演は『青夏 Ao-Natsu』でもヒーローを務める佐野勇斗さん。同じ俳優さんながら、爽やかさ爆発の『青夏』に対して、本作ではメガネに重たい前髪のオタク男子をしっかりモノにしており、パッと見た限りでは同一人物だとは気づかないぐらいです。原作のつっつん(筒井光)は、オタクながら磨いたら光そうなイケメン感を漂わせているのですが、その辺りも再現されていて、個人的にかなりポイント高いです。

そしてなんと言っても色葉役の中条あやみさんですよ。この人以外にいないというぐらいに、原作の色葉そのまんま。これには多くの原作ファンも納得するところではないでしょうか。この上なくキレイで、ちょっとミステリアスな雰囲気を、スクリーン上でどうやって表現してくるのか、楽しみですね。




以上4作をご紹介しました。夏休み、デートで行くも良し、友達を誘って行くも良し、涼しい映画館でアツく眩しい恋模様を存分に楽しんでください!

この記事をシェア!

この記事を書いた人

いづき

このライターの記事一覧