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2018.10.21

【日替わりレビュー:日曜日】『This Man その顔を見た者には死を』恵広史,花林ソラ

『This Man その顔を見た者には死を』

This Man その顔を見た者には死を

『世にも奇妙な物語』が好きな人は目にしたことがあるかもしれません、この顔

眉毛が繋がった特徴的な顔立ち、どこを見てるか不思議な目線に、感情が読み取れない不穏な表情。しばらく目を合わせているとなんだかゲシュタルト崩壊を起こしそうな…。この男は「This man」と呼ばれ、2006年ごろから実際に世界中で夢の中での目撃情報が相次いでいる謎の男なのです。

そんな都市伝説のような話を題材にしたサスペンスストーリーが『This Man その顔を見た者には死を』

小さい頃から絵が得意で、正義感に溢れた本作の主人公、似顔絵捜査員の天野斗。ある事件の目撃情報の似顔絵を書いていくと、そこには見たことのある男の姿が。その男こそ、ニューヨークを発端に世界中を恐怖に陥れた夢の中の男だった。

2006年、ある女性が精神科医に「会ったことのない男が夢の中に現れる」と訴え、モンタージュを作成してもらう。するとそこから世界中で、夢の中で似顔絵と同じ男を目撃したとの情報が溢れ、今では目撃情報が3000件を越すと言われている…。

本作ではタイトルにもある通り、「その顔を見たものには死を」ということで、今の所超理不尽ながら謎の男に追われ、少女を守りながら「This man」と戦う斗。大変な目に合いまくりますが、絶対的な信頼を置いていた幼馴染の「人吉七人衆」の面々も、なんだか怪しい動きをしていて…!? 斗は少女を守ることができるのか、This manって一体誰!? ということで、これからの展開がますます気になる本作ですが、やっぱり特徴は現実世界の都市伝説であるThis manを題材にしていること。

原作は『BLOODY MONDAY』『ACMA:GAME』などサスペンスに定評のある恵広史先生。怒涛の展開にますます目が離せない2巻は10月17日に発売したばかり。

みんなが同じ夢を見る仮説には諸説ありますが、いかんせん怖すぎ。トラウマになりそう。あなたの夢にもThis manが出てきてしまうかも…?

試し読みはコチラ!

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