コミスペ!

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2018.06.18

【まとめ】デジタル全盛期の今だからこそ面白い!アナログゲームが題材のマンガ

ゲームはスマホでやる時代。

しかし今、アナログゲームが静かなるブームなのはご存知でしょうか? アナログゲームといえばトランプや将棋、囲碁といったものが定番だと思いますが、その種類はとても多いです。

また、本格的な対戦型のアナログゲームをやったことがなくても「人狼」や「ワードウルフ」はやったことがあるという方も多いのでは?

ちなみに、決して多くはないのですが、各種アナログゲームを題材にしたマンガというのも存在するのです。

というわけで今回は将棋や囲碁といったアナログゲームが題材になっているマンガをご紹介したいと思います!

放課後さいころ倶楽部

放課後さいころ倶楽部

世にも珍しい、ボードゲームを題材にしたマンガ。ちなみにボードゲームというのは、ボード(盤)上にコマやカードを置いたり、動かしたり、取り除いたりして遊ぶゲームの総称なんですね。

高円寺にあるボードゲームの専門店、「すごろくや」が協力しているということもあり、本格的なボードゲームが多く登場します。

可愛い女の子たちがボードゲームをしている姿は最高ですね!

そもそもボードゲームを題材にしているマンガが少ないのは、「ゲームの説明だけでページを使いすぎるから」だと思うんですよね。

なので作中では、ルールや遊び方が複雑なゲームよりも圧倒的にシンプルなゲームが多く紹介されています。

このマンガを読んで実際にやりたくなるゲームが見つかるかも!?

試し読みはコチラ!

※試し読みではボードゲームで遊ぶところまでたどり着けませんでした。

ちはやふる

ちはやふる

コミックスの売り上げが累計2100万部を越え、もはや国民的人気となった作品です。

しかも驚くべきことにこの作品の題材は「競技かるた」なんですよね。皆さんの周りにいますか? 競技かるたをやっていたという方。

多くの人が知らない世界だからこそ、マンガとして描かれた際にひときわ眩しく輝いたのでしょう。

また、とにかく名言が多い。

この作品は人生の指針となるような珠玉の言葉に溢れています。

是非とも「ちはやふる 名言」で検索をかけてみてください。

この偉大なるマンガを読みたくなること間違いなしですので。

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ヒカルの碁

ヒカルの碁

「DEATH NOTE」「バクマン。」の小畑健による、囲碁を題材にした説明不要の超人気マンガです。(原作はマンガ家のほったゆみ)

この作品が革命的だったのは、「囲碁のルールをまったく知らない」という読者をも巻き込んでヒットしたこと。当時「ヒカルの碁」が掲載されていた週刊少年ジャンプでは「世界初の囲碁マンガ」という謳い文句まで登場したほどです。

やはり「平安時代の囲碁の達人の霊が小学生に取り憑いてライバルたちをなぎ倒す」という斬新な設定が良かったですね。

ヒカルも最初は囲碁に興味を持ちませんでしたが、話が進むにつれて「霊の力ではなく、自分の力でも囲碁を打ってみたい」と思うようになります。そこからのヒカルの成長ストーリーも見ものです。

余談ですが、この作品を読んで囲碁を始めて、プロ棋士になった方までいらっしゃるのだとか。囲碁文化の普及に大きく貢献した作品でもあります。

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ハチワンダイバー

ハチワンダイバー

スケールがハンパなく大きい。

将棋が題材ではあるのですが、最終的に核ミサイルが発射するかしないかという話になり、「将棋に勝って世界を救うか、将棋に負けて死ぬか」という勝負に発展します。

それぐらい将棋というのは奥が深く、人生の懸け甲斐があるゲームということを表現したかったのでしょう。

ちなみに作者は「エアマスター」の柴田ヨクサルで、エアマスターで登場したキャラ達も若干、作中に登場します。(わりと馴染んでます)

この作品は将棋自体にはあまりフォーカスをしておらず、対局中の駒の動きなどもそれほど詳細に描写されていません。

つまり、完全に将棋というゲームの雰囲気とストーリーの独自性だけで読ませるマンガとなっております。

それでも不思議と将棋というゲームの面白さが伝わってくるのは、作者のマンガを描く技術がすごいということなのでしょう。

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3月のライオン

3月のライオン

『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカが描く将棋マンガです。

主人公である桐山零(きりやま れい)は人と深く繋がることを避けてきた典型的な「無感情型」の人間。15歳で将棋のプロ棋士になるものの、伸び悩む時期が訪れます。

しかし、とあることをきっかけに零は三姉妹が暮らすご近所の川本家と交流をもつことになり、夕食を共にするなど、人との関わりをもつことで心の成長が始まります。

将棋界という勝負の世界に住む者たちの生き様が繊細に描かれた作品ですが、時折、話が脱線してまったく将棋が関係のない、「家族ほのぼのストーリー」になったりするのが作品の特徴の一つです。

さらに、ほのぼのからも雰囲気がガラッと変わって「いじめ問題」にもざっくりと斬り込んだ話が展開されるなど、単なる将棋マンガとは一線を画す内容となっています。

プロ棋士の先崎学氏が監修していることもあり、将棋ファンも満足できる内容の厚みを持った作品です。

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ノーマーク爆牌党

現在でも竹書房から「近代麻雀」という専門誌が発行されるなど、将棋や囲碁などに比べると圧倒的に麻雀マンガは多いのですが、「ノーマーク爆牌党」のようなタイプのマンガは少ないです。

このマンガの魅力はやはり、「競技麻雀」が題材ということに尽きると思います。他の麻雀マンガだとヤクザ同士のいざこざとか、裏をかいたイカサマ合戦とか、勝つと大金が貰えるけど負けると死ぬギャンブルなどが話のメインになってくるのですが、そういった要素を排除して、純粋に麻雀の実力を競い合う話が展開されます。

主人公である鉄壁保(てっぺき たもつ)は堅実で負けない麻雀をモットーとしますが、天才麻雀打ちの爆岡弾十郎(ばくおか だんじゅうろう)の「爆牌」の前に何度も敗れ去ります。

しかし、鉄壁は何度負けても、決して諦めません。麻雀の打ち方を変えたり、信念を曲げることもしません。努力を重ねて、少しづつ少しづつ爆岡を倒せる実力へ近づいていきます。

爆岡との死闘を繰り広げている間、鉄壁が「爆牌」を使えるようになる瞬間があるのですが、「それは僕の麻雀じゃない」と爆牌の使用を拒否するシーンは見事です。ぶっちゃけ、鉄壁はマンガの主人公としてはかなり地味だと思うのですが、この時だけはマジでカッコいい。

サブキャラクター達も実に個性的で、それぞれが特徴的な麻雀のスタイルを持っているので、読んでいて楽しいです。

対局中の捨て牌やツモ牌、ドラの表示なども含めて丁寧に麻雀の様子が描かれた、本格的な麻雀マンガです。




以上、気がつけば超有名なマンガばかりを紹介してしまいましたが、アナログゲームを題材にしたマンガの紹介でした。

今の時代、将棋も囲碁も麻雀もスマホのネット対戦でこと足りてしまいますが、やはりアナログゲームの醍醐味は「その場の空気を共有できる事」だと思います。

都内では最近、誰でも気軽に入れるボードゲームカフェも増えてきました。

普段はデジタルゲームばかり遊んでいるという方、たまには誰かと顔を付き合わせての真剣勝負なんていかがでしょうか?

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この記事を書いた人

紳さん

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